民法(債権法)改正~重要ポイント~


令和4年2月5日(更新):民法(債権法)改正~重要ポイント~


民法(債権法)改正法が2020年4月1日から施行されました。

2020年4月1日から、企業実務に直結の契約法務(売買・賃貸借・請負・時効等)に絞って、更新中です!

★契約実務の実践に役に立つ内容となってますので、各項目を確実にチェックして、貴社の契約実務に活かしましょう!

★民法(債権法)改正で、「取引・契約、どこが、どう変わったのか!」について、契約実務においての重要ポイントが多くあります!

貴社の事業経営において、民法改正が、どの場面で、どう関係するのか、点検し、そのリスク対策を含めて、その対策を立てましょう。



 この民法(債権法)改正が、実務の契約の場面において、知っておきたい主な項目は、次の10項目です。

(1) 事業拡大のため資金を借りる際の保証契約

(2) 事務所を借りる際の賃貸借契約

(3) 保険契約・運送契約・WEBサイトなどの利用契約の定型約款

 

(4) 法定利率が2020年4月から年3%(民法・商法)及び変動制法定利率の導入

(5) 原材料仕入・商品の売買における売買契約:危険負担

(6) 売買契約:瑕疵から契約内容不適合への変更

 

(7) 売買契約における契約の解除

(8) 請負契約:担保責任

(9) 債権譲渡禁止特約の債権の譲渡

(10) 消滅時効の期間の統一、協議による時効の完成猶予制度の創設 


◆保証

◆賃貸借

◆定型約款

◆法定利率

◆売買契約①



◆売買契約②

◆契約の解除

◆請負契約

◆債権譲渡

◆消滅時効