IT導入導入補助金の事業イメージ

【経済産業省 H29年度補正予算の概要(PR資料)より抜粋】

★想定する主なITのイメージは、次のとおりです。

(1) 簡易税務・会計処理

(2) POSマーケティング

(3) 簡易決済

(4) 在庫・仕入管理

(5) 顧客情報管理・分析 等

 


★導入支援にあたっては、

(1) IT導入を経営改革に着実に繋げる観点から、申請時に生産性向上計画の作成・提出を求め、各社の成長戦略(事業課題、将来計画)とIT等の導入設備の必要性について、明確化します。

 

(2) データ連携が可能なITツールの効果を最大限引き出すためにのサポートや事業終了後もフォローを行う体制を整備します。

 

(3)ITツールを導入した成果(労働生産性の向上率等)について、国への報告を義務付けします。

併せて、こうした成果に基づき、ITツール及び当該ツールを提供したIT事業者の評価を行い、原則として、HP等で公開することとします。成果の評価に際しては、ローカルベンチマークの指標も活用し、

また、業種毎の特性も加味することとします。

 

(4) この他、おもてなし規格認証や、第三者による生産性向上計画の作成支援、セキュリティ対策への配慮等を盛り込むなど、サービス産業等の生産性向上施策等との連携を図ります。

 

(5) 併せて、本事業を通じて得られた生産性向上の好事例やノウハウを集約して、横展開を進めていくためのプラットフォームを構築し、全国の中小企業・小規模事業者に対して、広報・普及等を行います。