◆補助金を活用して、事業展開を拡大されてる方が増えてます!
補助金は、個人事業主を含む中小企業経営において、事業展開を上昇させる起爆剤になります。どのジャンルの支援を目的とするかによって、補助金は様々の種類があります。
起業・創業を支援するもの、新商品・サービスの開発を支援するもの、販路開拓を支援するもの等あり、国・都道府県・市区町村・団体等がいくつかの補助金制度を設けてます。
今年度も、各補助金の上半期(1次公募)の応募申込が3月から始まり、各審査を経て、7月末までに採択され、各事業所等が決定されたところです。現時点は、これらの2次募集や7月以降に公募開始の助成事業も説明会等が始まっているところです。
補助金によっては、前年度比べて、採択数が大幅に増加しているものもあり、今後の2次募集が注目されてるところです。
補助金申請にチャレンジされませんか?
補助金には、難易度の高く、また、採択率が低い、ハードルの高い補助金もありますが、年度によって補助金の予算額や応募内容等も変更があり、年度によって、採択数が大きく変動しております。
こうした状況の中、事業計画等の内容が審査視点をクリアすれば、採択の可能性の高くなる補助金も少なくありません。今まで、採択率が低いから応募申請しないのではなく、取り巻く状況・情報を正確にウオッチし、申請する補助金の絞り込みも重要です。
また、申請に向け十分な準備は必須ですが、 補助金の活用は、新たにユーザーを呼び込む新たなサービス等の構築も可能となり、結果として、売上・収益ともに増加する転機となります。
加えて、補助金申請に挑む準備は、具体的な事業計画の作成や経費積算見込表の作成が必要ですが、そのプロセスで資金計画・販売計画等の洗い出しもできるとともに、5年後の収支状況が把握できることは、経営上のメリットも大きいところです。補助金活用を契機に、事業規模が2~5倍に急成長された中小企業者様もおられます。
はじめての補助金申請において、次の補助金がオススメです。ご参考ください。
(1) 起業・創業の補助金:創業助成事業(東京都)(各自治体にも同様な補助金があります)
(2) 小規模事業者の補助金:小規模事業者持続化補助金(中小企業庁)
(3) 試作品の開発等の補助金:ものづくり補助金(中小企業庁)<H30.8.03:2次募集が開始>
(4) ITの取入れ補助金:IT導入補助金(経済産業省)
★ 詳しくは、お問い合わせください。
(当事務所の補助金の最新情報は、事前説明会等に参加し、適宜更新しております)
徒然のひとこと
補助金を活用して、事業展開の上昇の契機となる場合があります。これは、偶然ではなく、十分に練った事業計画に基づき、設備資金等を集中的に投資して、効果的な成果を得ていることが結果に結びついてます。
補助金申請のチャレンジが、事業の停滞の突破口になると信じてますので、ご関心の方は、ぜひ、お問い合わせください。