◆タマネギのほ場づくり◆
前作の「さつまいも」の収穫が2週間遅れたこと、また、天候不順により他のほ場づくりができなかったため、「さつまいも」の後作で「タマネギ」ほ場を作りました。
苦土石灰を撒いた後、堆肥、過リン酸石灰等を施用し、トラクターで耕し、幅100cmの畝を立てました。
◆タマネギの定植◆
品種:もみじ(晩生)
定植日:H2811.23
収穫予定:H29.6月上旬
※今年は9~10月の天候不順でタマネギの苗の入手が困難となり、1品種のみ定植。黒マルチ(135cm)栽培を行い雑草を防止。苗齢60日で草丈30㎝、太さ6mm、1本5gの苗を定植。
深さ2㎝程度で根が露出しないように植え付けた後十分かん水。
【病気対策:べと病白色疫病が発生:対策は、多肥栽培を控え、越年時の発病株は抜き取る。】
【害虫対策:アザミウマ類、アブラムシ類が発生:対策はシルバーテープを利用して飛来を防止】
【徒然のひとこと】
食生活にいつも必要な「野菜」は、近くに畑があれば、自ら作りたいですね!
H29年3月には、春植えジャガイモのタネイモを植え付けます。梅雨入り前後の5月下旬~6月上旬に収穫予定です。(晩生タマネギと同じ時期に収穫です)
生育期間は、同じイモの中でも約3カ月と短いのが特徴です。
タマネギとジャガイモは、食材には、欠かせない必要で大切な野菜です。
ぜひ、栽培にチャレンジしてみたら、いかがでしょうか。
次の栽培に関する【徒然やまとブログ】はレンコンです。お楽しみに!
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【現在、栽培している作目は、野菜では、「さつまいも・たまねぎ・じゃがいも・大豆・レンコン」など、幅広く栽培。】
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